
イーナハウスは柱はすべて、兵庫県産オール4寸角を使用しております。
柱の太さ=断面積は大きいほど座屈=腰折れに強いのです。3.5寸が4寸になれば断面積は30%増しですが 座屈に対する強度は80%増しになります。 それなら、4.5寸角や5寸角にすればもっと強いではないか、なぜそうしないのか? それは、家の広さつまり建築費に影響が出てくるからです。
91cmモジュールの一般的な家の階段を考えた場合、建築基準法では、階段巾は最低75cm以上と規定されてます。この基準を満たすためには、4寸柱は910mmモジュールの範囲内でクリア出来ますが、5寸柱では基準を満たしませんし、4.5寸柱も手すりを付けることを考えれば狭くなり、建築面積を広げざる得ない結果となり、建築コストの増加につながります。
また、同じ8帖でも4寸角住宅のの方が5寸住宅より広くなります。 よって、イーナハウスはオール4寸柱を使用しております。 |